なによりも「国内シェアNo.1」であること。この事実に惹かれました。どんな分野であれ、一番の会社には確固たる技術とノウハウがあると思い、そこに興味があったのです。また、身近にある卵の生産機器を製造・販売するという事業にも魅力を感じました。自分たちの普段の生活に直接影響する分野ですから、仕事の成果を感じ取りやすく、日々の仕事の励みになると思ったからです。

今でこそ新卒採用も積極的に行っているハイテムですが、私が入社した25年前は中途採用が主でした。その中で、どの中途入社者も即戦力として活躍していた事に驚かされました。あらゆる技術のプロフェッショナルたちが、今のハイテムの基礎をつくり、今日に至っているのだと思います。そして何よりも驚いたのが、社長が先陣を切って仕事をしていること。現場を良く知る技術者である社長のノウハウが今でも脈々と当社の中で息づいていると思います。

次世代を担う後進の育成が私の今の目標です。後輩社員が一人前となり、会社をけん引してくれる存在になってくれることが私の喜びですし、そういった人材を1人でも多く育てていくことが私の目標なのです。私が入社して25年。ずいぶんと会社も成長しました。この会社と私自身に蓄積された技術・知識をしっかりと伝えていきたいですね。

社員の少ない会社ですが、アットホームな雰囲気があり、働きやすい会社です。先輩たちも一生懸命指導してくれますし、経験がないから不安と思わずに、少しでも興味があればぜひ飛び込んできて欲しいですね。

もともと、機械関係の仕事に就きたいと思っているなかで、勤め先を複数社の中から検討していました。通勤のしやすさを考えて、岐阜県内の仕事であることを条件にしていましたが、自分の視野を広げたいという思いもあって、出張がある仕事にも興味がありました。機械の仕事はどれだけノウハウを持っているかがカギになるので、出張を通じて、色んな現場や事例を見たいと思っていたのです。また、大企業の中での活躍よりも、少数精鋭の企業で自分の個性を活かして働きたいと思っていました。それらの条件に当てはまるのがハイテムだったのです。

機械系職種の中でも、鶏舎に特化している会社は珍しく、目に映るものすべてが新鮮で驚きでしたね。例えば、鶏舎の中にいる鶏の数に驚かされました。当然、鶏が多ければ、1日に出荷する鶏卵の多さにも驚かされました。大型の養鶏場ともなれば、鶏も卵の数も膨大です。これらをきちんと管理し、しかも自動化しているハイテムの技術が一番の驚きでした。この技術があれば、ほとんど人が介在していなくても良いのですから、とても価値あることです。その価値の証明として、日本全国にハイテムのお客様がいらっしゃるということも私にとって驚きでした。

大型現場の総監督として任されるようになることです。今までも大型の現場を担当したことはありますが、「総監督」として全てを管理するポジションに就きたいですね。そのためには、今以上に修理の技術を身に付ける必要があります。そして、今より多くのお客様に信頼していただけるようにならなければなりません。コツコツと日々修練ですね。また、仕事面を充実させるだけではなく、もっとプライベートも充実させていきたいです。

全国各地に出張があり、その都度仕事の内容も異なります。毎回違う内容の仕事をこなしたり、先の予定も考えながら組んで行くのでマンネリ化、中だるみの起こりにくい仕事です。飽き性の方には向いているかもしれません。出張先の名物やご当地グルメを堪能する機会もあります。